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英会話力を上げるために読んで開くべき本

 

 

英会話力を上げる為におすすめの書籍

 

 英会話はポイントを掴むだけで、レベルを格段に上げる事ができます。ここでは、英会話力を上げる為に必要な本を紹介します。英会話が上達するための考え方やコツが紹介されている本と、簡単なフレーズを教えてくれる本を中心に紹介していきます。

 

本を読むのが苦手という方に、読書が好きになる、読む時間をまずは紹介します。1つ目は通勤や通学の電車時間の有効活用。2つ目は寝る前に心を落ち着かせる時間です。

 

通勤・通学の電車で読書

 

 通勤・通学時間を有効にする事で1日の効率が上がる事をご存知だろうか?

 

スマホでゲームをしたり、SNSに時間を費やしている人が多いと思いますが、仕事や学校前に本を読む事で1日のやる気が大きく上がります。おすすめのジャンルは、人物史・自己啓発・教育・ビジネス系の本です。

 

例えば、英会話を頑張りたい!、と考えている時に、朝の時間で英会話に関する本を読む事で、『よし!頑張ろうと』その一日を成果のある日にしようとするモチベーションが上がります

 

それは、歴史的に成功した人の本や、自己啓発系の本を読んでも同じ効果を得る事ができます。スマホゲームやSNSなどは、休憩時間に休む目的で行う分にはストレスの発散になっていいでしょう。しかし、今から1日が始まる時には、自分の気持ちを整理してポジティブに向き合っていく必要があります。その為に、読書で気持ちを高める事は非常に有効です。

 

 

 

寝る前の時間で読書_安眠を手に入れる

 

 次に寝る前の時間ですが、読書をする事で深い眠りを手に入れる事ができます。

 

『明日、用事があるのに寝れない』『明日大事な試合なのに寝れない』と困った事がありますか?

 

そんな時こそ読書して心を落ち着けましょう。最近は、Kindleなどの電子書籍もあるので、タブレットやスマホで寝転びながら本を読む事ができます。出来るだけ電子画面の明るさを暗くして、ギリギリ読める環境で30分も集中して読めば、少しずつ心が休まり眠りにつけます

 

寝る前に読む事で、夢の中に本内容が出てくる事があるかもしれません。夢で英語を流暢に話せる姿を想像できることも!?

 

そんな寝る前に読んでちゃんと理解できるの?と思うかもしれませんが、次の日に電車で思い出せない場所だけ読み返せばより深く理解できますよ。

 

 

 

まずは、英語を話すための考え方えお『ソレイシィ先生』から学びましょう 

 

 勉強しているけど、なかなか思うように英会話が上達しないと感じている方は、ロジック・考え方の部分で間違っているかもしれません。ネイティブで英会話講師も務めていたソレイシィ先生にかかれば、上達の近道を習得する事ができます。

 難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!

 

 

 

英語ができない主人公を導く先生

 

 この本では、英会話が苦手な主人公がソレイシィ先生に出会ってから受けたアドバイスを細かく記載してくれています。共感できる部分が多く、間違いなく学習方法を真似すればしっかり英会話が上達します。

 

アメリカのドラマを見ながら耳を英語に慣らす事、実際に話す事が1番の近道だからこそ、オンライン英会話受講など、非常に的を得た上達のコツを紹介してくれています。教師として、多くの学生に英会話を教えたソレイシィ先生だから説得力もあります。

 

 本を読み進めていく中で、主人公の英会話力もスピーキングテストを受けて上達していきます。レベルに合わせて先生は使えるワンフレーズや枕言葉を教えてくれます。枕言葉は会話で詰まった時や、話し出しで相手に会話の趣旨を伝える為に非常に効果的です。

 

この本で紹介されているフレーズを全部覚えるだけで、自分の意思を伝えられる英会話レベルに近づけます。

 

 

 

難しい文法を理解するよりも、ちょっとしたコツで英会話が上達する

 

 ソレイシィ先生の講義では、受験やテストのための英語ではなく、実際の生活で使える英会話を身につける事ができます。多くの日本人は高校までで6年間英語を勉強します、大学まで通っている方は約10年間も英語を勉強しているのです!

 

しかし、現場や生活の中で英語を使う状況になると、ほとんどの人が会話に詰まるのではないでしょうか。

 

それは今まで学んだ文法にとらわれすぎて、完璧に文章を作ろうとして言葉が出ないからです。文法を考えるよりも、まずは簡単な単語で自分の言いたい事を伝える努力が大切です。

 

単語に関しても、難しい単語を覚えるのではなく、自分が使える単語で状況を説明できるようになる事が大切だとソレイシィ先生は教えてくれます。

 

 実際に、自分が留学していたときは高校卒業してすぐで、スポーツ学校を出ていた為、ほとんど英語の単語や知識がない中、授業で受けた受験用の英語だけが頭の中に残っていました。

 

しかし、アメリカに行ってみると、南米系の人々、東南アジアの人々など、文法がめちゃくちゃで発音もなまりがあるのに会話がすぐに成り立っていました。

 

気づいたのは、文法を完成して話すよりもスピード感、簡単な短い文章をつなげて自分の意思を伝える事が大切ということです。

 

ソレイシィ先生の本では、短い文章の繋げ方、スピード感のある英会話ができるように自分の得意分野を徹底的に練習する方法が紹介されています。英会話、初級〜上級者まで上達したい人全てにオススメしたい本です。これを読んでコツをつかめば上達の道のりも早くなります。

 

 

 

 

フレーズで覚える『 基本の78パターンで英会話フレーズ800』

 

 

  これだけを押さえておけば、とりあえず話せるようになるフレーズをまとめたのが、『基本の78パターンで英会話フレーズ800』です。英会話上達するための方法や練習法はわかったけど、ドラマや日記を書いても何から、どの単語や表現から覚えたらいいのかわからない方におすすめの一冊になっています。

 

受験やテストで出てくる英語ではなく、日常会話で使うフレーズに特化した一冊になっていると読んでいて感じました。

 

ここに出てくるフレーズを全て覚えることができれば、簡単な会話には困らなくなります。あとは使うタイミングを理解するためにアウトプットを繰り返すのみになります(オンライン英会話や友達と英語で話す)。

 

本書では、日常でよく使うフレーズ78の重要な部分を紹介しています。それに付け加えて、応用する方法が記載されています。全部マスターすれば800のフレーズを使いこなせるようになる仕組みです。

・会話のきっかけ17パターン

・気持ちが伝わる21パターン

・言えると助かる21パターン

・できる大人の19パターン

と上記のように場面によって分けてくれているのもとても親切です。

 

 

 

会話に詰まったときに使える " How was~?"

 

  会話で困ったときに使いやすい " How was~?"も含まれていました。これは、学校では教えてくれないのではないでしょうか?しかし、会話で詰まったときにとても便利な表現です。

 

もし友達や初対面の人と話していて、会話に詰まったり、話題が見つからないなー、と思った時は "How was~?"で乗り越えることが可能です

例)

How was your weekend? (週末はどう過ごしたんですか?)

How was your work today? (今日の仕事はどうでしたか?)

How was your job interview? (仕事お面接はどうでした?)

How was the dinner? (夕食はどうでした?)

 

上記の例のように、困ったときに新しい話題を探すために相手に質問を投げかけることができます。

 

 

 

人に尋ねるときに使える "How can I~? "

 

 人に何かを尋ねたいときにとても使いやすい表現です。 "Do you Know~?"で聞く方法がよく紹介されすが、道を聞く時、行動する時に相手に指示を仰ぎたい場合は、"How can I ~?"の方が圧倒的に使いやすいです。

 

なぜなら、、、How can I の後には自分のしたい行動を説明するだけで相手に伝わります!

 

例)

How can I go to Kyoto? (どうすれば京都に行けますか?)

How can I book a hotel/ restaurant? (どうすればレストラン or ホテルを予約できますか?)

How can I use Wi-Fi? (Wi-Fiを使うにはどうすればいいですか?)

How can I get my ticket? (どうすればチケット買えますか?)

 

Do you know~?よりも簡単ではないでしょうか?Do you Knowを使うとその後に相手が起こす行動や手段を英語に置き換えなければいけないので、慣れていない方は頭を整理するのに時間がかかります。

 

さらに " How can I ~"はネイティブでもよく使う表現なので覚えておく必要があります。

 

 注意しなければいけないのは "How can You~"です。" How can"はどうすれば〜できますか?という意味と、〜できるはずがないという2つの意味があることです。

 

"How can you do that" は『どうしてあなたはそんなことができるの!?』という強い批判の意味を持つ文章になります。そのため、"how can you~"の使い方には気を付けましょう。

 

 

 

ネイティブ的表現 " I cant help~"

 

 "I cant help~"は"〜する事をやめられない/〜せざるおえない"という意味になります。helpに『避ける』意味があるので、避ける事ができないという直訳になります。この表現も友達間や日常会話でよく使われています。

 

例)

I cant help cherishing my son (息子を可愛がることをやめられない)

I cant help worrying about my meeting tommorow (明日の会議が心配でならない)

I cant help thinking about you (君のことを考えずにはいられない)

 

 最後の表現は男性が女性に言えるとかっこいいですね。映画などで出てきそうなセリフです。" I cant help~"はふとした時に使うと自分の気持ちを強調できます。

 

英会話上級者向けのフレーズになりますが、相手に言われる事もあるので、英会話を始めたばかりの方でも覚えておくべきでしょう。

 

 

 

『基本の78パターンで英会話フレーズ800』が優れているポイント

 

  簡単に3つの例を挙げましたが、どれも日常会話でよく使われる表現です。『基本の78パターンで英会話フレーズ800』が優れているのは、簡単な表現からネイティブがよく使う表現まで含まれていることです。チャプターに分けられているので、順番に一つずつ練習していく事で78パターンをすべて覚えた時には、相手と簡単な会話を成立させられるレベルに成長できるはずです。

 

さらに、この本では使う場面や詳しい説明も載せてくれているので、しっかり読む事でどの時に言えばいいのかがわかります。あとは実践のみです。やはり英語は語学なので、話す(アウトプット)を繰り返す事で身につきます。

 

オンライン英会話も普及していて、最近では月額5,000などで毎週授業が受けれる教室もあるので真剣に英会話を習得したい方はぜひ無料体験を受けてから自分にあった教室に登録しましょう。

 

 

基本の78パターンで 英会話フレーズ800

基本の78パターンで 英会話フレーズ800

  • 作者:伊藤太
  • 発売日: 2016/03/09
  • メディア: Kindle版