2020 NBA PlayOffs ファイナル
2020 #NBAFinals
— ClutchTimez (@HoopNews_Trend) September 30, 2020
マイアミ・ヒートvs
ロサンゼルス・レイカーズ、
いよいよ10時から始まります⭐️#HEATTwitter or #LakeShow
チャンピンリングを手にするのは、どちらでしょうか?🤔#NBA #決勝戦
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2020年 NBAで最強チームを決めるプレーオフファイナル初戦が10月1日に行われました!
NBAの最強チームは事実上、世界最強のチームと言えます。
西地区1位でプレーオフを勝ち進めてきたロサンゼルス・レイカーズと、
東地区5位からプレーオフで快進撃を見せて勝ち上がったマイアミ・ヒートがチャンピオンリングをかけて戦います。
レイカーズは、35歳でNBAキングの愛称を持つレブロン選手中心のチームです。対するマイアミ・ヒートは31歳で加入1年目に関わらずチームの大黒柱になっているジミー・バトラー選手を軸に対抗します。
バトラー選手は、インタビューに『何回も何回も試されるんだ。優勝するなら、レブロン・ジェームズというテストを通過する必要がある』と話していました。
他の選手にとってレブロン選手は、まさに優勝する為には乗り越えなければいけない壁でしょう
2019年のプレーオフ以外、2010年代全てのプレーオフに進出しているレブロン選手は、2012,13,16年ファイナル優勝も成し遂げています。
2020年のファイナルで勝ち切る事ができれば、キャリアで4個目のチャンピオンリング獲得になります。
WE'VE MADE IT #NBAFinals pic.twitter.com/KXs6pi3600
— ESPN (@espn) September 30, 2020
しかし、毎年一筋縄で行かないのがNBAのプレーオフです。7戦中4勝を先に手にしたチームが優勝になりますが、連勝することは決して容易ではないのです。
勢いのあるヒートをレイカーズが食い止められるかが肝心になりそうです。
若手とベテランがうまく交代しながらチーム全体で高いパフォーマンスを見せているマイアミ・ヒートはプレーオフ2ndラウンドでカンファレンス(地区)1位のバックスを4勝1敗で撃破。続く3rdラウンドでは、カンファレンス3位のセルティックスを4勝2敗で撃破しています。
アウトサイドの攻撃からリズムよく得点を増やせているヒートは、好調でどのチームも彼らの勢いを止められずに飲み込まれてしまいました。
レイカーズとヒート、注目の第1戦をまずは、ハイライトで!!!
レイカーズvsヒート NBAfinals 2020 初戦
Heat vs Lakers HIGHLIGHTS Full Game | NBA Playoff Finals Game 1
初戦の結果は、レイカーズが98-116でヒートを圧倒しました。
レブロン選手は、25得点、13リバウンド、9アシストでダブルダブルの活躍。レイカーズで最多得点をあげたのはアンソニー・デイビス選手で34得点でした。
大事な場面でアウトサイドから3Pも効果的に決まっていたレイカーズは試合を通して調子がよかった様に見えました。ファーストブレイク(速攻)も多く出ていて、よく走れていました。
ヒートはバトラー選手が23得点を挙げましたが、インサイドの要であるアデバヨ選手が8点に抑えられた事が敗因にも繋がっていると感じます。
ルーキーのタイラー・ヒーロー選手は14得点、ケンドリック・ナン選手が18得点と、若手がのびのびプレーできている部分はとてもよかったです。
アウトサイドからのシュートは入っているので、インサイドでアデバヨ選手、ジョーンズ選手がリングにアタックして得点を増やせばもう少しレイカーズを苦しめる展開に持ち込めそうでした。
まとめ
初戦は、レイカーズに軍配が上がりました!
しかし、プレーオフは長く4勝する必要があるのでまだまだ続きます。
2020年のプレーオフは、初の無観客試合です。スタジアムのコートサイドにモニターが付けられて、ファン達はオンラインで試合を観ながらモニターから応援する姿が映し出されています。
新しい試みが試されているNBAもとても見応えがあります。ファン達のドアップの映像や強烈な応援も楽しめます。
NBAやバスケットボールをあまり観た事がない方でも、NBAのプレーオフファイナルは非常に盛り上がります。
選手達が必死にボールを追いかける姿、一つ一つのプレーに力強く気持ちを込めているシーンを観てもらえればバスケットボールに興味を持ってもらえると思います。
ゴールがあるスポーツでは珍しく、空中にリングがあるバスケットボールは、2mを超える選手達が空中で激しくボールを奪い合います。
その中で190cmもない小さな選手が得点をあげるシーンも見所です。ぜひ一度観てください。