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いよいよNBAプレーオフ開幕　2020

NBA

 

波乱の2020プレーオフが開幕します！

 

「NBAのプレーオフ見たことない」という方のために簡単なプレーオフのルールと、2020年の注目チームをまとめています。↓↓↓

 

www.clutchtimez.com

 

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2020年優勝予想

 

　2020 NBA playoffs トーナメント表



　優勝予想よりも、願望に近いです。

 

今年こそは、ロサンゼルス・レイカーズ！

 

コービーのために！

 

6年ぶりのプレーオフ進出をモチベーションに！

 

レブロン選手と、アンソニー・デイビス選手が揃って一緒のチームにいるのは、優勝を狙うためです。もし、2020年プレーオフで優勝できなければコンビ解散もあり得そうなので、しっかり勝ち上がってほしいと願っています。

 

　スタメンポイントガードのエイブリー・ブラッドリー選手がチームから離脱していること、ロンド選手が怪我で欠場していることが唯一の不安要素ではないでしょうか？

 

ベテランポイントガードがいない事で、レイカーズのバックコートは薄いです。若手、カルーソ選手とクック選手は安定したプレーとパフォーマンスが求められます。

 

レブロン選手とデイビス選手がいくら、得点能力が高くてもゲームメイクとボールコントロールが出来るポイントガードがいなければ、オフェンスに流れが生まれません。

 

展開が悪くなれば、レブロン選手がポイントガードとして試合を組み立てるケースもあり得そうです。ウェイターズ選手、J.R スミス選手、二人のベテランスコラーが加入している事と、クーズマ選手が好調な再開後のチーム状況を考えると、こちらの方が戦術的に強そうな印象もあります。

 

強敵揃いのウェスタンカンファレンス

 

カンファレンス決勝予想　vs クリッパーズ

 

　レイカーズが優勝するには、ウェスタンカンファレンスでまず勝ち上がる必要があります。しかし、ウェスタンカンファレンスは例年通り強敵揃いです。

 

1番のライバルは間違いなく、ロサンゼルス・クリッパーズ！

 

優勝候補に挙げられる、クリッパーズはレナード選手とポール・ジョージ選手の攻守に活躍できるデュオが引っ張っています。

 

1位と2位のため、カンファレンスファイナルまでは対決することはないですが、順当に勝ち上がれば決勝進出の座をかけて両チームは激突します。

 

クリッパーズに勝つには、ずばりディフェンスにかかっていると感じます！得点能力のある選手が多いレイカーズは、いざとなればレブロン選手とデイビス選手にボールを集めてディフェンスが寄れば、アウトサイドの味方にキックアウトでシュートまでは演出できます。

 

問題は、クリッパーズの得点をどこまで抑える事が出来るかです。レナード選手、ポール・ジョージ選手に加えて、ハレル選手やモー・ウィリアムス選手などベテランで得点出来る選手も多いです。

 

相手の得点をどこまで、抑え込めるかが重要になりそうです。再開後の初戦、7月31日のクリッパーズ戦では103-101でレイカーズが勝利しているので、勝つチャンスはあります。

 

7月31日　レイカーズvsクリパーズ　フルハイライト動画

www.youtube.com

 

初戦 vsトレイルブレイザーズ

 

　カンファレンスファイナルに進むには、2ラウンド勝ち上がることが必要です。

 

レイカーズの初戦の相手は、プレーイントーナメントを勝ち上がり、勢いがあるトレイルブレイザーズです。

 

 

　ブレイザーズはバックコートが強く、リラード選手とマッカラム選手にはレイカーズもかなり苦しめられそうです。

 

ブレイザーズとの対戦は点の取り合いになりそうです。ブレイザーズはインサイドもしっかりしていますが、レイカーズの方がインサイドは分があると感じます。

 

デイビス選手の得点や、マギー選手、ハワード選手のオフェンスリバンドがうまく機能すれば勝ち上がっていけるはずです。

 

　ブレイザーズ戦の注目は、間違いなくレブロン選手vsカーメロ選手です。2003年ドラフト1位と3位がプレーオフで直接対決。NBAを引っ張ってきた2人の対決をファン達も望んでいたはずです。

 

 

第2戦 vsロケッツorサンダー

 

　ブレイザーズに勝った次の試合は、ロケッツとサンダーの勝者と戦う事になります。

 

ロケッツとサンダーは、戦力的に拮抗していると思います。予想では、ロケッツではないだろうかと思っています。

 

ハーデン選手の得点を止めれる選手がサンダーにはいません。チームディフェンスで対応しても、ウェストブルック選手のドライブ、タッカー選手、ゴードン選手のアウトサイドシュートがあります。

 

　さらに、アウトサイドを起点に組み立てるサンダーのオフェンスは、ロケッツのスモールラインナップと非常に相性が悪いと感じます。

 

クリス・ポール選手、シェイ選手、シュールダー選手と、ポイントガード3名が器用にサンダーのオフェンスを作り上げていますが、ロケッツにとっては守りやすい布陣になってしまいそうです。

 

ハーデン選手が大崩れして、全く点数が取れない状況にならない限りは、ロケッツが勝ち上がってくるでしょう。

 

そうなれば、レイカーズは初戦のブレイザーズ同様、点の取り合う展開の試合になりそうです。

 

レイカーズもハーデン選手を止めれるだけのチーム力はないですが、インサイドではかなり有利です。デイビス選手、マギー選手、クーズマ選手を起点にハイポストとローポストで攻め分ければ確率の高いインサイドの得点で勝利を積み重ねる事ができそうです。

 

後は、ハーデン選手が1試合で50点以上を取らないことを祈るのみです、、、(彼の得点能力は本当に脅威的です)。

 

 

スバリNBAファイナルはバックスvsレイカーズ

 

　決勝予想は、めちゃくちゃ普通ですが、ウェスタン1位とイースタン1位の激突です。

 

これも、予想というよりは願望です笑

 

レイカーズには、コービー選手のためになんとしても優勝を獲得してほしい！

 

さらに、シーズンで勝率TOPのバックスを打ちやばってほしいです！

 

　2019年、シーズンMVPを獲得したヤニス選手が所属するミルウォーキー ・バックスはなんと言ってもディフェンスが固いです。

 

インサイドが強いレイカーズもバックスのディフェンスを崩す事は容易ではないです。ヤニス選手を中心にしたオフェンスも強力で、ミドルトン選手など堅実なプレーヤーが多く所属していて、チームプレーで攻めてくる守りづらいチームになっています。

 

レイカーズとバックスがNBAファイナルで激突すれば、かなり白熱試合が期待できます。両者譲らない展開で第７戦まで長引く戦いもあり得そうです。そうなれば見応えバッチリ！あとは、レイカーズの優勝に期待です。

 

レブロン選手がしっかりヤニス選手をシャットダウンして、NBAのキングの称号を見せつける事と、アウトサイドのベテラン勢、グリーン選手、ウェイターズ選手、J.R スミス選手が要所で3pを決めてくれる事で試合を有利に進めれると思います。

 

 

まとめ　

 

　いよいよ始まるNBAプレーオフ2020！

 

見逃せない試合も多いですが、時間に制限もあるので、観る事のできる試合は絞っていきます。面白かった試合や白熱した対決はまた取り上げていきたいと思っています。

 

残念ながら今回、八村選手が所属するウィザーズと、渡邉選手が所属するグリズリーズは惜しくもプレーオフ進出を逃しましたが、次のシーズン期待のできる活躍を見せてくれました。二人のシーズン中の活躍をまとめた記事も作成する予定なので、また時間がある時に読みに来てくださーい！！！