FIBA W杯で大波乱。
アメリカ代表が準々決勝でフランスに敗戦、第3Qでリードして第4Qを迎え逆転前を喫したアメリカ代表
フランス中と外の得点に苦戦したアメリカ代表は
ドノバンの得点とアシストで対抗していましたがシュート率の悪さとインサイドのディフェンスで負けたと感じました。
キャプテンを務めた ケンバ・ウォーカーですが
今回の敗戦ではいい経験になったとコメントしていました。
チーム最多の18得点・8アシストを記録したケンバ・ウォーカーにとっては悔しい結果になったと言えるでしょう。
NBAリーグがあり世界最強と豪語されているアメリカバスケットボール。
世界大会で2連覇中のアメリカが負けたのはとても残念ですが
準決勝と決勝も注目していきたいと思います。
!FIBA W杯 見逃した試合はこちらで!
2019−2020シーズンから移籍が決まっている
アメリカ代表のキャプテン・『ケンバ・ウォーカー』についてです
『身長・年齢』
1990年生まれのケンバ・ウォーカーは28歳でアメリカ代表のキャプテンを務めます。
身長は186cmと小柄ですが、
ドリブルと視野の広さでNBAでも屈指のPGとして活躍しています。
NCAAでは2011年にチームを優勝に導いています。
NBAドラフトでは、1巡目9位にボブキャッツに指名されます。
ボブキャッツといえばマイケル・ジョーダンが経営者となった事でも有名です。
ホーネッツに名前を変えて2014年にはプレーオフに出場を果たしています。
『Season Stats』
ケンバ・ウォーカー 2018−2019 スタッツ
試合平均 25、6得点
4、4 リバウンド
5、9 アシスト
43% フィールドゴール
35% 3Pシュート
昨シーズンのスタッツを見ると
PGとして得点が非常に多いと感じます。
ドリブルがうまくクロスオーバーの達人と言われるウォーカーは
得点が取れるPGと言えます。
得点と試合コントロールでチームを引っ張っていけるウォーカーは
NBA有数のPGと言えるでしょう。
『移籍』
NBAにドラフトいりしてからずっとホーネッツでプレーしてきたウォーカーですが、
2019−2020年シーズンからセルティックスへの移籍が決まっています。
セルティックスといえば、
古豪で2018−2019年シーズンはカイリー・アービングやテイタムが主力として戦っていましたが、今季からアービングはネッツへ移籍するので代わりにウォーカーがPGとしてチームを牽引していくと思われます。
新チームへの合流とアービングとの比較で
厳しい環境での試合が予想されるウォーカーですが活躍を期待したいと思います。
新天地での試合を楽しみにしたいところです。
『バッシュ』
バッシュコーナーです!!!
ケンバ・ウォーカーは最初 Under Armourと契約と結んでいましたが
ジョーダンがホーネッツのオーナーになりJordanブランドと契約します。
Jordan ブランドの色々なシューズを履いて試合していますが、
Jordan10を履いているのが印象的です。
2019年のオールスターゲームでもJordan10で試合に挑んでいました。
12や11を履いているシーンもありますが
個人的にも10がオススメです。
バスケットシューズにするには足の形的に難しいですが、
スニーカーとして愛用するにはオススメです。