昨日行われた、古豪スペインvs新生セルビア
ヨーロッパの2強が雌雄を決しました。
1Q 13-20
2Q 32-17
3Q 22-19
4Q 14-13
81-69
結果スペインが勝ちましたが第1Qはセルビアがリードし
ハーフでは45ー37と接戦でした。
3Qにセルビア代表の主力ヨキッチがテクニカルファールで退場した時から流れが変わります。4Qに入ってセルビア代表はボグダノビッチのシュートと速攻で食いつきますが、スペインに逃げ切られました。
スペイン代表は試合を通して堅実でリッキー・ルビオがチームを引っ張っていました。
大事なところで3Pやアシストを決めNBAでの実績と経験の差を見せつけていました。
[Full Game Highlights] Serbia(SRB) vs Spain(España) 69-81 | FIBA World Cup 2019 HD
↓↓↓見逃した方はこちら↓↓↓
ガソル弟もインサイドで得点を重ねていましたが、
今回は14歳からプロ入りした
異例のリッキー・ルビオの経歴について紹介します。
『14歳プロデビュー』
192cm
1990年生まれであるルビオは若くしてその実力を認められ
14歳でスペインリーグ リーグACBで初出場します。
U-16,U-18スペイン代表にも選出されていましたが
17歳の若さでA代表として北京オリンピックにも出場しています。
2009年にNBAドラフトで1巡目5位で ミネソタ・ティンバーウルブズに指名されましたが実際には2011年からチームに合流しその年の7月にNBAデビューしています。
若くから注目されていましたが、怪我などもありルーキーとしては活躍できずに悔しい思いをしていたと感じます。
前十字靭帯手術後はウルブズの主力として活躍し、2017年ユタ・ジャズに移籍後もチームを牽引してきました。
『チーム』
ウルブズで長くプレーし後、ユタ・ジャズで2018−2019ジーズンでは50勝を挙げプレイオフにも進出しています。
今期からはフェニックス・サンズに移籍が決まっています。
サンズは昨シーズン最下位ですが、若いチームでデビン・ブッカーなど期待できる若手も在籍しています。
ルビオ自身も28歳になりNBAでは中堅の年齢になるので、
『コートではコーチのようにプレーしたい』とコメントしており
サンズで若手を導いていけるようなプレーヤーになっていこうという意志が見られます。
2019年シーズン、ブッカーとルビオのコンビは注目になります。
『年齢・スタッツ』
28歳になるリッキー・ルビオの去年の気になるスタッツは
1試合平均 12.7得点
6.1アシスト
40%フィールドゴール
31%3Pシュート
得点はそこまで高くないですが、アシストがチームを引っ張ている印象を受けます。
2018−2019プレイオフでは8.6アシストとかなり多いです。
FIBA2019でもPGとして試合をコントロールするプレイが目立ちます。
2019−2020ジーズンでは、アシストに注目して行きたいと思います。
『バッシュ』
お気に入りのコーナーがきました!
ルビオのバッシュといえばAdidas
特にルビオのデザインはないですが、Adidasを愛用しているようで
契約していると思われます。
Adizero crazy light 3を履いているイメージで海外限定版になります。
こちらの『Adidas Pro Boounce』も今季から使用するようですが、
デザイン的にもこっちの方がオススメになります!!!