2019 FIBAW杯でヨーロッパ勢が強さを示してます!
スペインが毎回のように決勝トーナメントへ、
今年はセルビア代表も強く順当に決勝トーナメント進出。
開催国の中国は惜しくもグループリーグ敗退、韓国も敗退と
アジア勢は厳しい戦いを強いられています、、、
日本の所属している、グループEでは
なんと!!!
アメリカ代表がトルコ代表に苦しめられ延長戦の末一点差という試合で、
もう少しで黒星をつけられるところでした。
【FIBA W杯ハイライト】アメリカ vs トルコ(1st Round E:2019.9.3)
トルコ代表が決勝トーナメントに進めるかどうかは次の試合にかかっていますが、
決勝トーナメントでどこまで進めるかを見て見たいと感じます。
この大会では、アメリカの強敵となるのはヨーロッパ勢になりそうです。
今年はセルビアとスペインに注目しているので
この2チームについても紹介していきたいと思います。
アメリカ対日本
アメリカ代表と同じグループに入った事で
アメリカ代表への挑戦権を手にした日本!
前半戦は問題である得点力が露骨にあらわになったと感じます。
主力の八村塁選手は0得点で完全に抑えられ、
他のところでも得点が伸びず、速攻で走った馬場選手の活躍が目立ちました。
オフェンス力が注目されるアメリカ代表ですが、
やっぱりボールへのプレッシャーが強くディフェンスもしっかりしています。
日本代表はやりたい事をさせてもらえていない印象です。
後半に入っても
リバウンドのところで競り負けてセカンドチャンスを多く与えてしまっています。
八村選手が得点に絡むようになり
流れが日本にきている時間帯もありましたが、
タンオーバーなどですぐにアメリカに主導権を渡してしまうシーンが目立ちました。
日本代表に真剣にぶつかってくれるアメリカ代表はさすがだと感じました。
点差は広がってしまいましたが、最後まで頑張った日本代表に声援を送りたいと思います。
これから始まる決勝トーナメントも
バスケファンなら見逃せない試合が満載だと思うので注目していきたいと思います。