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レイカーズ首位 NBA開幕1ヶ月弱 各選手スタッツランキング

 

 

 

 

 

NBA順位表 ロサンゼルス・レイカーズが首位独走

 

  NBAが開幕して1ヶ月弱が経過し、15〜17試合を各チームが戦い終わりウェストカンファレンスでは14勝2敗でレイカーズ が首位、イーストカンファレンスはミルウォーキー ・バックスが13勝3敗で首位に立っています。レイカーズは両リーグを通しても勝率では1番のチームになります。

 

 八村選手が所属するワシントン・ウィザーズは5勝8敗でイーストカンファレンス9位に位置していて、渡邉選手が所属するメンフィス・グリズリーズは5勝10敗で12位になっています。 

 

 開幕直後と比べてみるとディフェンスの良いレイカーズは首位をキープし、バックスは4位から1位まで順位を上げています。

 

NBA 順位と各選手のスタッツランキング 7試合経過 - Why not Ball

 

 

 

 

 

レイカーズ VS グリズリーズ

 

 首位を走っているレイカーズは11月24日にグリズリーズのホーム、フェデックスフォーラムスタジアムでメンフィス・グリズリーズと接戦を演じました。

 

 グリズリーズはルーキーのジャ・モラント選手が好調で新人王候補としても注目されています。同じくルーキーのジャレンジャクソンJr.選手もインサイドとアウトサイドを両方こなせる選手で2人がオフェンスの中心になっています。

 

レイカーズ スターター

 

 

ロサンゼルス・レイカーズ フルロスター -Why not Ball

(ベンチ入りメンバーはこちら)

 

グリズリーズ スターター

 

  • ディロン・ブルックス(G)
  • ジャ・モラント (G)
  • ジャレン・ジャクソンJr. (F)
  • ジェイ・クロウダー (F)
  • ヨナス・バランチュナス (C)

 

メンフィス・グリズリーズ ロスター 渡邉雄太選手ベンチ入り!第10節 - Why not Ball

(ベンチ入りメンバーはこちら)

 

 

試合内容+ハイライト

 

 レイカーズグリズリーズを圧倒する試合展開になると思われましたが、グリズリーズのジャレン・ジャクソンJr.選手の3Pが前半からよく入り、ジャ・モラント選手もスピードを活かした速攻などでレイカーズのペースを見出し、両チーム一歩も譲らない展開で試合が進みます。

 

レイカーズはベンチメンバーが揃っており、インサイドのハワード選手や怪我から復帰したロンド選手がセカンドユニットとして出場しペースを変えつつグリズリーズのルーキーの高いオフェンス力に対応していましたが、前半は55ー63グリズリーズリードで折り返します。

 

 後半からはレイカーズの良いディフェンスが目立ちグリズリーズ の横パスを狙ってカットする場面がよく見られました。バスケットボールで横パスを狙うのはセオリーですがレイカーズは相手チームのオフェンスが苦し紛れに出す横パスを見逃さずにカットにいく所でチームディフェンスが徹底されていると感じさせてくれました。

 

ディフェンスから流れを作ったレイカーズはジェームズ選手を中心にオフェンスを組み立てじわじわグリズリーズを追い上げ、第3Qは30ー21と勝ち越し、85ー84レイカーズリードで最終クォーターに入ります。

 

第4Qはモラント選手の勝負強さが発揮されグリズリーズレイカーズに主導権を渡さず、僅差で試合は進んでいきます。最後はレイカーズDuo アンソニーデイビス選手とレブロン・ジェームズ選手の連続得点でレイカーズグリズリーズ を離し守り切りました。109ー108レイカーズ が接戦を制し7連勝。

 


Los Angeles Lakers vs Memphis Grizzlies - Full Game Highlights | November 23, 2019-20 NBA Season

 

リーディング スタッツ

 

得点

 

リバウンド

 

アシスト

  • ラジョン・ロンド 6
  • ジャ・モラント 6

 

 不調で各メディアやファンから叩かれていたKCP(ケンティビアス・コールドウェル・ポープ)選手も3P3本決めるなど調子を取り戻しつつあり、怪我でエイブリー・ブラッドリー選手が離脱して心配されていましたが、KCPがスターターとして活躍してくれそうです。レイカーズの連勝がどこまで続くか注目していきたいと思います。

 

 

 

 

各スタッツ 上位選手ランキング

 

得点ランキング

 

  1. ジェームズ・ハーデン(ロケッツ)  38.3
  2. ブラッドリー・ビール(ウィザーズ)  30.3
  3. ヤニス・アデトクンポ(バックス)  29.9
  4. ルカ・ドンチッチ(マーベリックス) 29.9
  5. カイリー・アービング(ネッツ)   28.5

 

リバウンドランキング

 

  1. アンドレ・ドラモンド(ピストンズ)  16.7
  2. クリント・カペラ(ロケッツ)     14.1
  3. ルディ・ゴベア(ジャズ)        14.1
  4. ヤニス・アデトクンポ(バックス)   13.9
  5. ドマンタス・サボニス(ペイサーズ)  13.4

 

アシストランキング

 

  1. レブロン・ジェームズレイカーズ)  10.8
  2. ルカ・ドンチッチ(マーベリックス)    9.7
  3. トレイ・ヤング(ホークス)     8.7
  4. マルコム・ブログトン(ペイサーズ)  8.2
  5. リッキー・ルビオ(サンズ)     8.1

 

ブロックランキング

 

  1. アンソニーデイビスレイカーズ)      3.0
  2. ジョナサン・アイザック(マジック)      2.8
  3. ブルック・ロペス(バックス)         2.5
  4. クリスタプス・ボルジンギス(マーベリックス) 2.3
  5. クリント・カペラ(ロケッツ)         2.1

 

ティールランキング

 

  1.  ジミー・バトラー(ヒート)     2.8
  2. ベン・シモンズ(76ers)       2.3
  3. ドリュー・ホリデー(ペリカンズ) 2.2
  4. クリス・ダン(ブルズ)      2.1
  5. クリス・ポール(サンダー)    1.9

 

NBA 順位と各選手のスタッツランキング 7試合経過 - Why not Ball

(開幕7戦目経過後のランキングと比較してみてください。) 

 

 得点ランキングではロケッツのハーデン選手が平均38.3得点をマークし2位と差をあけて首位をキープしています。

 

昨シーズン新人王に選ばれたルカ・ドンチッチ選手は3試合連続でトリプルダブルを記録するなど活躍を、見せ得点で4位アシストで2位にランクインしています。今年のMVP候補に挙げられるほどの活躍なので今後もマーベリックスの試合には注目です。

 

昨シーズンのMVP ヤニス選手は得点3位リバウンド4位に入っています。2019−2020年シーズンでは3Pを決めるシーンも見られ、アウトサイドシュートも確率が上がっており一層強力な選手になっています。

 

 得点ランキングにランクインしていたレナード選手とリラード選手は怪我で欠場していた試合もあったので今回のランキングには入っていません。二人とも大きな怪我ではなく試合に復帰しているので今後得点を重ねまたランキング争いに入ってくる事を期待しています。

 

 

 

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