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コロナウイルスの影響でNBA2019−20シーズン一時中断 3/12水曜日

 

 

コロナウイルスNBAにも影響

 

 2020年1月下旬に中国で広がり、2月には世界中に感染を拡大させた新型コロナウイルス(COVID-19)がアメリカで行われている、バスケットボール最高峰リーグ『NBA』にも影響を及ぼしました。

 

現地3月12日水曜日、ユタ・ジャズオクラホマシティー・サンダー戦の前に、ジャズのルディ・ゴベア選手がコロナウイルス検査で陽性の 反応が確認されたと報告があり当日のジャズ対サンダー戦が急遽キャンセルになりました。

 

NBAコミッショナーはアダム・シルバー氏は、事態の重大さをいち早く認識し、アメリカでの感染拡大を阻止する為、3月12日以降に行われる予定であった試合を全てキャンセルにしてシーズンの中断を発表しました。

 

 NBAアメリカ4大スポーツリーグ(NBANFLMLB、NHL)の一つで、試合は大型スタジアムで毎試合約2万人の観客を導入します。接触プレーも多く選手同士の感染や観客のクラスター感染(集団)を警戒して最善の対策が取られたと感じます。

 

2017年推定74億ドルの収入をもたらしたとされるリーグの中断はファン達にとっても大きなショックをでした。しかし、ダラス・マーベリックスのオーナーであるマーク・キューバン氏も”アダム・シルバー氏の判断を信じている。これは、バスケットボールやお金だけの話ではない。もしウイルスの爆発が選手や関係者に広がった時に、考える事はその家族や周囲の方々です。今は驚いている場合ではない。チーム全体の事、アメリカと生命の大切さが重要になります”とコメントしています。

 

白熱していた2019−20シーズンが中断するのは非常に残念ですが、コロナウイルス感染拡大阻止と関係者達の健康を願うばかりです。

 

今後の再開は未定で、ウイルスの感染状況を見ながらNBA運営より新しい報告が出る事が発表されています。