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コロナウイルス対策ー手洗い、うがいで感染拡大阻止

 

 

コロナウイルスに負けない

 

 2020年世界の人々を困惑させている新型コロナウイルス(COVID -19)。最初はアジア圏がメインの感染源でしたが、3月上旬からヨーロッパに広がりを見せると、イタリアなどでは急速に感染が広がりアジア圏よりもヨーロッパの方が深刻な状況に陥っています。

 

ヨーロッパの次に感染拡大が予想されているのはアメリカです。迅速な対策と対応を見せ、イベントの中止や対策資金の確保など政府が動き出していますが、市民のほとんどが保険制度に加入していないアメリカでの今後の拡大が心配されています。アフリカ圏なども医療設備や健康管理がまだ整っていない場所が多く、ヨーロッパからの感染が危ぶまれています。

 

 マスク不足や、医療機関の対応が追いついていない中で市民達ができる事を率先して実践す?事がメディアでも毎日の様に報道されています。その中で、手洗いをきっちり行い感染者と接触した場合でもコロナウイルスにかからない努力が求められています。

 

サッカー日本代表、柴崎選手も自身のSNSに『手洗い』の正しい方法を子供達に伝える為に動画を投稿していました。

 

 スポーツ選手達や影響力ある方が、こういった些細な行動で社会の模範になることは非常に素晴らしいと感じました。

 

 

安全にバスケットボールを楽しみ

 

 アメリカでは、シーズンが一時中断されているNBAからファンに対して感染予防のガイドラインが発表されました。 

 

  1. 20秒以上かけて、念入りに手洗いを行う。石鹸や、水がない場合はアルコール消毒を使いましょう。
  2. ハイタッチを避け、今は拳と拳を合わせる「フィストバンプ」にしましょう。
  3. 食事の前には、手洗いもしくは消毒をしましょう。
  4. 目、鼻、口を直接触る事を避けましょう。
  5. 病気にかかっている可能性のある方との、過度の接触は避けましょう。
  6. 予防接種をちゃんと受けましょう。インフルエンザも含めて。
  7. 病気だと思う場合は、家にいる事を徹底しましょう。
  8. 咳やくしゃみはちゃんとティッシュなどでカバーしましょう。使った後のティッシュは、ゴミ箱に捨てましょう。
  9. よく触るものは消毒するなど清潔に保ちましょう。

 

 NBAアメリカでの感染を食い止める為にも、リーグの中断を決断しました。ファンの方達の健康も考慮して、感染予防のガイドラインを公式に発表しています。

 

日本でバスケットボールをする方々も、ガイドラインを参考に手洗いの強化、練習前の手の消毒、練習中のハイタッチは一時控えるなど、出来る事は行いましょう。