トロント・ラプターズ
グローバルアンバサダー Drake
4月3日金曜日(現地時間)、Drakeが新曲『Toosie Slide』のMusic Videoを公開しました。曲名『Toosie Slide』の意味は、ダンスを考えたアメリカのダンサー"Toosie"から名付けられたとされています。
アメリカで大人気のショートムービーアプリ、Tik Tokで流行るダンスを取り入れた新曲です。歌詞でも”I got right foot up, left foot slide. Left foot up, right foot slide."と踊り方をラップで説明しています。外出規制中、Drakeのダンスが新しいトレンドになりそうです。
5 takeaways from Drake’s new song #ToosieSlide —> https://t.co/H1NXzBAJoh
— Complex (@Complex) 2020年4月3日
Unsurprisingly, Drake has a better quarantine setup than any of us... pic.twitter.com/WW6MDUx2Tw
新曲のMusic Videoでは、Drakeの豪華な自宅マンションが公開されています。コロナウイルスで自宅謹慎を要請されている為、ビデオは全て自宅で取られたと思われます。DrakeのMusic Videoには亡くなったコービーに追悼の意を込めて、レイカーズ背番号8と24のユニフォームが机の上に飾られていました。
Drakeは大のバスケットボールファンとして有名です。地元トロント・ラプターズをずっと応援していて、寄付やユニフォームのデザインにも関わっています。ラプターズもDrakeの貢献に敬意を評して2013年にグローバルアンバサダーとして任命しています。2019年ラプターズがフランチャイズ初のNBAファイナル優勝を決めた時も、Drakeは特大のオーダーメイドリングを作ってチームと一緒に優勝を祝っていました。
Hip Hopとバスケットボールは深く繋がっています。NBAプレーヤーもラッパーとして楽曲を出すことがあります。シャキール・オニールやアイバーソン、コービーなどが有名な選手で、ラッパーとしても活動していました。現役ではリラード選手がラッパーとしても成功を収め、2020年オールスターにパフォーマーで出演を果たしています。
2010年代、NBAに大きな影響を与えたアーティスト達をまとめて紹介しています。DrakeやJay-ZなどなどNBA好きなら聞いてもらいたいラッパー達ばかりです。