今年の夏も暑くなりそうで、
熱中症対策に気をつけましょう
熱中症と熱射病があり
脱水症状から熱中症、熱射病になります。
今年の6月、7月の気温は平年と比べて少し低いようですが、
油断は大敵です。
【来週の近畿】日曜からは回復し、晴れて夏空の広がる日が続きそう。午後は山沿い中心に夕立に注意。強い日差しが降り注ぎ、最高気温35℃くらいの日が続く。内陸では37〜38℃以上もあり得る。猛暑の一週間で、この夏の暑さの一つ目のピークになりそう。熱中症にならないよう万全の対策を心がけて。 pic.twitter.com/fh0v93drXy
— 片平 敦 (@katahira_tenki) 2019年7月26日
8月9月と去年のような暑い日が来ると予想してもいいと思います。
『熱中症と熱射病』
熱中症
熱中所は、体温の調節が出来なくなりめまいや痙攣、体温上昇が起こります。
主に水分不足からの体内の水分と塩分のバランスが悪くなることから起こります。
熱射病
熱射病は、脱水症状から体の体温が40度以上を超えて脳の神経に異常が起こる事を言います。
『熱中症の対応策』
対応法
熱中症や熱射病の方が近くにいる時の対応法は、
①症状の確認
②呼びかけへの反応
③自力で水分補給できるかどうか
(スポーツドリンクや塩分の補給)
④水分補給後の 体調の改善があるか
上記を試しても回復しない場合は医療機関への連絡が必要になります。
事前対策
こまめな水分補給が大切で塩分の補給もしっかりしましょう。
麦茶を飲む事で血液がサラサラになり、
熱中症予防にもなります。
『食事で事前対策』
食事で負けない体づくり
食事をしっかりする事で、熱中症にならない体づくりが出来ます。
3食しっかり食べる事が大切になります
その中でも熱中症予防に効く食材を紹介します。
①カリウムを多く含む食べ物
体内の塩分を調節してくれる食べ物
海藻、バナナ、豆類、 ほうれん草、サツマイモや芋類
エネルギーの元となる食べ物
豚肉、大豆、モロヘイヤ、玄米、きのこ類
③ビタミンC
免疫力を高める食べ物
赤黄ピーマン、ジャガイモ、キウイフルーツ、レモン、アセロラ、サツマイモ
④クエン酸
疲労回復に効果的な食べ物
干し梅、レモン、ゆず、オレンジ、酢
ウナギなど、疲労回復にも効く食材も効果的です。
バランスのとれた食事をすることが大事で、丈夫なカラダを作り
体調管理をしっかりして夏を乗り越えれるように頑張りましょう。