宇宙旅行を提供する会社『ヴァージン・ギャラクティック』がNY証券市場に上場することが決まりました。
ヴァージングループはコングロマリット企業(複合企業)で航空、銀行やヘルスケアなど多くの事業で成り立っているイギリスの企業ですが近年は、Virginエアーやエアアジアなどの航空事業が注目を集めていました。
というのも、2004年にヴァージン・ギャラクティックを設立し一般客の宇宙旅行の実現に向けて事業を進めていました。
宇宙旅行会社として株式公開したのは世界初めての企業で2020年には宇宙旅行の実施を目指している様で、すでに世界各国より数百万人の予約が集まっている模様です。
そか何は、ハリウッドの有名俳優や歌手も名を連ねている様で、来年には実際に宇宙で旅行を楽しむ姿が観れるかもしれません。価格は25万ドル(約2500万円)の予定の様ですが、安全性や乗客数の増加が実現できれば価格ももっと安くなるかもしれません。
そんな人類の期待からか上場じ12.01ドルだった株価も7.7%上昇し時価総額で23億ドルに上ります。NY証券市場に上場した事で今後の資金調達がさらに豊かに行える様になるのでヴァージン・ギャラクティカの成長加速が望めます。
宇宙開発にはアメリカの他の企業も多く参入を心観ており、イーロン・マスク率いるスペースXやジョフ・ペゾス率いるブルーオリジンが挙げられます。
ヴァージンギャラクティカの創業者リチャード・ブランソン氏は、
”We are at the vanguard of a new industry determined to pioneer twenty-first century spacecraft, which will open space to everybody-and change the world for good"
(私たちは新しい業界の最前線にいて、21世期の宇宙開発を研究し全ての人に宇宙を解放し世界を良い方向に変えていく)
上記の様にホームページで自らもコメントしており、多くの方に宇宙旅行を提供していきたい意志が感じられます。
『ヴァージン・ギャラクティカ公式ホームページ』
宇宙服の開発にはアンダーアーマーの協力が決まっている様でアメリカではアンダーアーマーによってデザインされた宇宙服も公開された様です。
21世紀は人が宇宙旅行に繰り出す時代にありゆくゆくは宇宙への移住も可能になってくるのではないかと期待が膨らみます。
『おすすめ!!!この漫画は絶対読んでおくべきです。宇宙について夢が膨らみます』
帽子と服を両方着ていてNASAの関係者に間違われたとレビューがありました、将来宇宙旅行を夢見て先取りNASAジャンパー!質感がよく着心地◎のコメント多!